広島カープ「ダイヤモンド1周 “輝く男” 矢野雅哉」「完封勝利の立役者3人」 天谷宗一郎のココを “しゃ” べりたい! pick upプレー
天谷宗一郎 さん やっぱり選手にはプレッシャーがかかりますから、その1点を小園選手がまずはこじ開けてくれたなというようなバッティングでした。 石田充 アナウンサー それが先週の水曜日でした。そして、2つ目のシーン。完封勝利だったのが、木曜日のゲーム。立役者3人のプレーを天谷さんが解説します。 ■完封勝利の立役者3人 天谷宗一郎 さん 11日(木)の試合。まさに守り勝ったなっていったような試合ですよね。初回、2アウト・ランナー2塁でこの大山選手の当たりに対してレフトが不慣れな 秋山翔吾 選手。打球はクセがあるんです。そんな中でも細かいステップを入れながら体が浮かないようにしっかりと取り切る。秋山選手、ビッグプレーでした。 石田充 アナウンサー この3連戦が初めての甲子園レフトの守備だったんです。前日もすばらしいプレーがありました。 天谷宗一郎 さん はい。守りの方でしっかりと貢献してくれています。 石田充 アナウンサー そして、7回の場面です。 天谷宗一郎 さん 阪神の先頭バッター・佐藤選手ということで外野手は後ろに寄っていたんですけれども、後ろによっているからこそ、フェンスってすごく気になるんです。そのフェンスの怖さをものともせず、久保修 選手のビッグプレーです。ぶつかった反動でボールを離してしまうこともあるんです。それをしなかったボールへの執着心、すばらしかったです。 石田充 アナウンサー さらに終盤、1点リードの9回。 天谷宗一郎 さん このプレーは本当にビッグプレーです。上本崇司 選手、最後に飛んで(キャッチして)いますから。 田村友里 キャスター 浮いていますね。すごい。 天谷宗一郎 さん よく見てもらいたいんですけども、頭とグラブの位置は変わっていないんです。しっかりとどの打球が来るか準備しながら、あそこで切り替えているんです。頭とグラブを支点にしながら飛び込んでいる。これは、本当に上本選手、チームを救ったビッグプレーです。
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 9歳の女の子が死亡 一般道を約120キロで走行したスポーツカーの医師(37)を起訴 過失運転致死傷の罪で 広島地検
- “空母化”した海上自衛隊の護衛艦「かが」を初公開 最新鋭ステルス戦闘機「F‐35B」の搭載も可能な長方形の甲板
- 「西日本は南海トラフ発生前の地震活動期」能登半島地震 “流体の影響”研究する専門家指摘 阪神・淡路大震災前より “切迫”評価 危険度「最高ランク」の活断層とは