「パンダは友好大使」日中共同“ジャイアントパンダ”の繁殖研究 30周年を迎え記念式典 和歌山県
MBSニュース
日本と中国がジャイアントパンダの繁殖研究を共同で始めてから30周年を迎えたことを記念した式典が、11月30日、和歌山県で開かれました。 白浜町で開かれた日中共同繁殖研究の30周年式典には、ジャイアントパンダの繁殖研究に携わる関係者約100人が参加しました。 主催者の1つ「アドベンチャーワールド」は、これまで12回の出産で17頭を育成するという、中国以外で最も多い繁殖実績を持っています。 中国の薛剣大阪総領事は「パンダは友好大使。パンダを好きになって中国も好きになってほしい」などと話しました。
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