左から、高橋（内藤剛志）、大野晶子（木野花）、福来スズ子（趣里）。 スズ子の家・居間にて。捜査主任の高橋と話すスズ子と大野。写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』（総合・月曜～土曜8時ほか）の第114回が13日（水）に放送され、内藤剛志が演じる刑事・高橋が登場。視聴者から「プロの刑事出てきて驚いた」「やはり威厳がありますな」などの声が集まり、＃捜査一長 がトレンド入りとなった。 【写真】刑事役で登場した内藤剛志、ほか『ブギウギ』第114回場面カット【5点】 見知らぬ男から「愛子を誘拐する」と電話があり、慌てふためくスズ子（趣里）と大野（木野花）。警察に通報しないようにと言われたため、まずは学校に電話をして近所を探し回ることに。しかし愛子（このか）を見つけることはできず、大野がついに警察に電話をすることになった。 刑事三人がスズ子の家に駆けつけ、高橋が「揉め事があったり、恨みを買うようなことはありませんでしたか」と聞くも、スズ子には心当たりがない。犯人につながる手がかりはなく、スズ子と大野はとりあえず家の中で待機するよう言われたのだった。 その頃愛子は、同じ学校の3年生の男の子と話をしていた。男の子は愛子の誕生日パーティーに行ったといい、そこで食べた鶏肉に感動したのだという。愛子の家を羨ましがる男の子の服は汚れていて、1000回も読み込んだという漫画雑誌もボロボロだ。 愛子と男の子は意気投合し、明日も一緒に遊ぶぼうと約束。しかし帰宅後、愛子の誘拐を心配するスズ子は「明日は学校休もな」と言い、愛子は「明日は行く！」と反論。二人はまたも言い合いになってしまった。 刑事役でお馴染みの内藤剛志の登場に、SNSでは「この人が出てるだけで尺が二時間ありそうな気はするしとりあえずホシはあがる気がする」「内藤さんがでてくれば事件は必ず解決できる」「内藤さん良すぎて違う番組かと思ったよ」など反響の声が寄せられていた。