築50年団地暮らし、極狭トイレでもすっきり収納できる簡単DIY術3選
団地暮らしの方にとって、トイレの狭さは大きな課題です。 ホームセンターではトイレ用のラックや収納家具も販売していますが、1畳未満のトイレだとかなり手狭になってしまいます。 ◆【写真】北欧感漂うトイレ!? 木の板を組み合わせるだけでタンク上に爽やかな収納スペースを実現 !みんなの工夫写真を見てみる そこで今回は、「狭いトイレの空間を有効活用する3つの収納術」を紹介します。 収納力アップに加え、掃除も楽になる実用的なアイデアばかりですので、ぜひ参考にしてください。 MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
団地の狭いトイレを快適にする簡単収納術3選
トイレのDIYは、「狭いスペースをいかに有効に使うか」が一番の課題になります。 トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用品、消臭グッズなど、トイレは意外と物が増えがちです。 そこで今回は、賃貸物件でも取り入れやすい簡単DIY術を3つ紹介します。 1.板3枚で作る省スペースのカウンター 2.お揃いのカゴで見た目もすっきり整理整頓 3.すのこで作る「「キャスター付きスリムワゴン」 では、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
狭いトイレの収納力アップ術1. 板3枚で作る省スペースのカウンター
まずは、デッドスペースを使った収納術です。 トイレの背面の壁にぴったり合うカウンターを設置するだけで、おしゃれ&実用的な収納スペースが生まれます。 カウンター作りに使う材料は、板3枚と固定具のみで、とてもシンプルです。 作り方も簡単で、まずはカウンターの高さにカットした板2枚を壁の両隅に沿って立てます。 その上にトイレの横幅に合わせてカットした板を乗せ、木ねじやL字金具などで固定するだけです。 デットスペースになりがちなトイレ後方を使うため、圧迫感を与えず収納力をアップさせることができます。 カウンターの上にはトイレットペーパーなどのストックを置くもよし、好きな雑貨やアロマグッズでおしゃれに飾るもよしです。 壁に穴を開ける必要がないため、賃貸でも気軽に設置できますよ。