【ヤクルト】甲子園初登板の助っ人右腕は好投も白星には恵まれず 「いい雰囲気の中で投げられた」と前向き
◆JERAセ・リーグ 阪神1―0ヤクルト(18日・甲子園) ヤクルトのミゲル・ヤフーレ投手が先発し6回1/3、90球を投げて3安打1失点の好投も打線の援護に恵まれず3敗目を喫した。 初めての甲子園のマウンド。4万2600人の観衆のほとんどが阪神ファンという独特の雰囲気の中での投球となったが、落ち着いていた。 4回、先頭から2連続四球の後、大山の適時打で献上した1点が致命傷となり「四球は少しもったいなかった。完ぺきな球、いいコースというのを意識して投げた結果、不利になってしまった」と反省。甲子園での投球を振り返り「ヤクルトファンではないですけど、ファンの人がいっぱい応援していて、とてもいい雰囲気の中で投げられた。そこはとても楽しかったです」と前を向いた。
報知新聞社