『ワイルドカード』日本語吹替版に早見沙織&木島隆一 WOWOWで8月21日より放送・配信
『ワイルドカード~捜査バディは天才詐欺師!?~』が8月21日よりWOWOWで日本初放送・配信されることが決定しあわせて、日本語吹替版声優を早見沙織と木島隆一が担当することが発表された。 【写真】『ワイルドカード』場面写真 本作は、訳あってコンビを組むことになった正反対の2人を描いた犯罪捜査ドラマ。本国カナダでの各話初回放送の平均視聴者数が50万人を超え、最初の7日間で100万人程が視聴するヒットとなり、シーズン2の製作も決定している。 カナダのバンクーバー。仕事熱心な刑事だったが罠にはまって海上部隊に左遷されたエリスは、ある事件で逮捕された女性詐欺師マックスと出会う。その頃、警察は連続窃盗犯“無限泥棒”の逮捕に苦戦していた。まだ若いが犯罪を熟知するマックスは、“無限泥棒”の犯人像をみごとに推理してみせる。そして警視総監から提案され、刑事の立場に戻りたいエリスと刑務所に行きたくないマックスはコンビを組んで窃盗事件を捜査することに。マックスにとって、刑務所で服役中の父ジョージは頼れる師匠だ。マックスとエリスはそれから2カ月間、コンビを組んでさまざまな事件を捜査をするのだが、マックスにはある思惑があった……。 マックス役を『リバーデイル』のヴァネッサ・モーガン、エリス役を『グレイズ・アナトミー』のジャコモ・ジャンニオッティがそれぞれ演じる。そして、マックスの父親ジョージ役を『ビバリーヒルズ青春(高校)白書』のジェイソン・プリーストリーが演じる。 また、本作の日本語吹替版の声優として、天才詐欺師マックス役を早見、左遷された元刑事のエリス役を木島が担当。そのほか、『グレイズ・アナトミー』シリーズの大ファンとしても知られる新納慎也もレギュラーキャストに名を連ねた。 コメント 早見沙織(マックス・ミッチェル役) 最初に作品に出会ったときは、刑事と犯罪者というまさかのバディものというところに驚きました。物語のテンポがよく、全体的にコメディ要素が多いので、楽しい気持ちで見ることができると思います。 私が吹き替えを担当させて頂くマックス・ミッチェルは、あらゆる人物になりすます才能を持ち、周りが驚くような行動にでることもある人です。大胆でエネルギッシュな言動で、物語を展開させていきます。 バディのコール・エリスは冷静で少し憂いを感じる人で、対照的な二人のやりとりが見どころだと思います。吹き替え担当の木島さんのお声がつくと、一層彼の人となりが鮮明に聞こえるように感じました。怒涛の会話劇なので、お互いの呼吸を合わせながら収録に臨んでおります。 メインメンバーは勿論、一話一話個性的な人々が登場しますので、ぜひ、毎回楽しんでご覧いただけると嬉しいです! 木島隆一(コール・エリス役) ジャコモ・ジャンニオッティさんの吹き替えをまたできる事がとても嬉しいです。「グレイズ・アナトミー」で彼が演じるアンドリュー・デルーカを吹き替えていまして、そのご縁もあって、コール・エリスを吹き替える事になりました。 エリスは正義感に溢れていますが日本で言うところの出る杭は打たれると言う様な直線的な所があります。そんな彼のもとに早見沙織さん吹き替える詐欺師のマックスが登場し、バディを組んで事件解決へ乗り出す事に! マックスの詐欺師ならではの思考による事件解決の動きから目が離せません。その大胆さに翻弄されながらも、エリスも締めるところは締めていくというかっこいいシーンも見所です。他にも、実はエリスを見守ってる? 課長のリー(滝知史さん)や謎の執事? リッキー(新納慎也さん)など、気になる人物が登場します。キャストの皆様と息を合わせて吹き替えています。 僕自身も彼と呼吸を合わせ、成長していきたいと思っております。是非、吹き替えでもご覧ください!
リアルサウンド編集部