タイガース・前田健太がブルペンに配置転換 新天地1年目で2勝5敗、防御率7.26 7月は2試合15失点
◆ 前田健太がブルペンに配置転換 現地時間11日、デトロイト・タイガースのA.J.ヒンチ監督は、前田健太投手(36)をブルペンへ配置転換することを明言。MLB公式のジェーソン・ベック記者が報じた。 今季から2年契約でタイガースに加入した前田は、ここまで16試合に先発登板し2勝5敗、65回2/3を投げて防御率7.26と低迷。現地時間5月24日のブルージェイズ戦を最後に8試合白星が付かず、7月に入ってからの2試合では、計6回1/3で15失点を喫していた。 今季94試合を消化して借金4、アメリカン・リーグ中地区4位に位置するタイガースだが、同地区首位ガーディアンズとの4連戦で3勝を収めるなど、7月は7勝3敗と好調な戦いぶり。次戦からドジャースとの3連戦が始まり、球宴前最終戦では前田の先発が予想されていたが、同試合をブルペンデーに変更。球宴明けからは12連戦が予定されている。
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