永瀬廉「一番ハード」調理バイトでの奮闘ぶりにSixTONES田中樹も称賛<キントレ>
10月19日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、King & Princeの永瀬廉が弁当チェーン店でアルバイトに挑戦。ゲストのSixTONES・田中樹からさまざまなツッコミが入る一幕があった。 【写真】 永瀬廉が「フェレロ ロシェ」ブランドアンバサダーに就任「冗舌な食レポができた気がします(笑)」 ■永瀬廉が弁当チェーンでアルバイト King & Princeがさまざまなアルバイトに挑戦する「King & Princeのバイトレ」。今回は弁当や総菜を販売するチェーン店「キッチンオリジン」で永瀬がアルバイトに挑戦した。 料理オンチの永瀬だが、まずは包丁を使わずに混ぜるだけで調理できる惣菜作りに挑む。また、昼のピークタイムに向けて、1時間以内に30個のお弁当を作ることに。 白米好きな永瀬は、ご飯の計量はお手の物。続いてフライパンを二つ火にかけると、永瀬は「やばい!大谷翔平よ、いま二刀流」と両手で鍋を振ってみせる一幕も。 調理の途中で新規のオーダーが入り忙しくなってくると、永瀬はこれまでのアルバイトと比べて「一番ハード」「ここまで時間に追われるのはなかなかハード」とこぼす。しかし、なすの辛みそ炒めの調理では鍋振りが上達。2回、3回と滑らかに鍋を振る姿に、スタジオの田中も「慣れてる!」と驚いていた。 エリアマネジャーから「初日でここまでできる人はなかなかいない」と褒められたものの、永瀬は「すごい褒めてくださるのは伝わっていたけど…ちょっと今じゃないっすね」と余裕がない様子。田中は「“ありがとうございます”でいいんだよ」とツッコミを入れていた。 ■永瀬が新メニュー開発に挑戦 店舗でのアルバイトに続いて、永瀬が挑戦したのは新メニューの開発。20代~40代の男性が満足できる弁当というお題を受けて、「『ちょっとした贅沢』ですね」とテーマを即決。 母の手料理からピーマンの肉詰めを作ったのに続き、用意された鶏肉を見て「照り焼きおいしそうだな」と語り、さらに「トマトを細かくしたものを入れてみたい」と提案するなどアイデアが止まらない。フライの他、トマト入り洋風照り焼きを盛り込んだ永瀬考案「ちょっとした贅沢弁当」が完成した。 プレゼンでは「おいしいですね」と言われつつも、たくさんのダメ出しを受けてしまったが、永瀬はさらに気合が入った様子ですぐに改善策を検討。「燃える」「ちょっとでも認めてもらえる部分作ろうっていう気分になる」と再び挑戦。「めっちゃ進化した贅沢弁当」と改題して高評価を得た。 ■永瀬の奮闘に先輩の田中樹がツッコミ 永瀬が手掛けた「めっちゃ進化した贅沢弁当」は、作り手を明かさずに劇団ひとりや田中らの楽屋に配られた。 永瀬は「肝心のお味、どう?じゅったん」と聞くと、田中は「バランスを考えてないのか、ふたにピーマンの肉詰めがくっついてる」とダメ出しをしつつ、「味は本当にうまかった」と絶賛。一方、高橋海人は、前の現場でおにぎりを二つ食べてしまったと言い、「鶏の照り焼きも食べられなかったんだよな…」と後悔を滲ませていた。 今回ゲストとして登場した田中とはデビュー前からの付き合いで、永瀬は田中のことを“じゅったん”と呼んでいるほどの仲。それだけに、永瀬に対する田中のツッコミも、これまでのゲストとは違って遠慮のない指摘も多かった。そんな先輩・後輩という間柄だからこそのトークがどこか新鮮に映った。 また、新メニューの開発では、ダメ出しを受けたことで目の色を変えて再挑戦するなど、永瀬のストイックな一面も伝わってくる放送回だった。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班 ※高橋海人の高は正しくは「はしご高」