侍・森下 初球を叩いた適時打に「軌道は見えていた」2安打1打点の活躍に「本戦でもしっかりやりたい」
「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024、日本代表7-1チェコ代表」(9日、バンテリンドーム) 【写真】さすがの勝負強さ!初球迷わずとらえた 侍ジャパンは後半に突き放し快勝した。1-1の同点で迎えた六回、1死満塁から栗原(ソフトバンク)が勝ち越し左犠飛。さらに2死一、二塁から森下(阪神)が痛烈な左前適時打を放ち突き放した。 森下は「チャンスも何回も来るようなことはないと思うので、本戦になったら。ああいうところで1本出して2点差にしてってところはすごく大きいと思うので、本戦でもしっかりやりたいです」と振り返った。 相手投手からは五回には見逃し三振を喫していた。六回は初球123キロのスライダーを迷わず叩いた。「対戦していてやられていて、もう一回立った打席だったので。軌道は見えていたので、うまく打てたなと思います」と明かした。 6番・右翼で出場。初回にも中前打を放ち2安打1打点の活躍。「どこの打順にいってもトップの選手たちが来ているわけなので、前にも後ろにも安心できるバッターがそろっているので、自分は伸び伸びやっていくだけかなと思っています」と明るい表情だった。