シフィオンテクらパリ五輪ベスト4出揃う<女子テニス>
パリオリンピック
パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は7月31日、テニス競技の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)らベスト4が出揃った。 【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー トップハーフ(ドロー表の上半分)からは第1シードのシフィオンテク、第6シードのジェン・チンウェン(中国)がベスト4進出。シフィオンテクは会場のローランギャロスで行われている全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で過去4度優勝しており“ホーム”コートでの金メダル獲得を目指す。 ボトムハーフ(ドロー表の下半分)からは第13シードのD・ヴェキッチ(クロアチア)と世界ランク67位のA・カロリーナ・シュミドロバ(スロバキア)が4強へ。トップハーフと異なり、上位シードは不在となった。 今大会で現役を引退する元世界ランク1位のA・ケルバー(ドイツ)、そして今季終了後の引退を表明しているD・コリンズ(アメリカ)は準々決勝で姿を消した。 【パリ五輪 女子シングルス 準々決勝の結果】[]内はシード [1]シフィオンテク 6-1,2-6,4-1 (途中棄権) [8]コリンズ [6]ジェン 6-7 (4-7),6-4,7-6(8-6) ケルバー カロリーナ・シュミドロバ 6-4,6-2 [9]B・クレチコバ(チェコ) [13]ヴェキッチ 6-4,2-6,7-6(10-8) [12]M・コスチュク(ウクライナ) 【パリ五輪 女子シングルス 準決勝の組合せ】 [1]シフィオンテク - [6]ジェン カロリーナ・シュミドロバ - [13]ヴェキッチ