【オークス】当初からここ目標のエセルフリーダは軽やかに登坂 陣営「新馬戦の前からオークスに行けると思っていた」
◆第85回オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月18日、美浦トレセン 【データで見る】エセルフリーダの血統、戦績 ミモザ賞から直行を選択したエセルフリーダ(牝3歳、美浦・武藤善則厩舎、父キタサンブラック)は、美浦・坂路を70秒0―16秒5。軽やかな脚さばきに状態の良さがうかがえた。 国吉助手は「馬体に張り感もあって毛づやもいい。経験値が少ない分、追い切りで様々なシチュエーションを試してやってきた。新馬戦の前にまたがった時からオークスに行けると思っていて、いい状態で使えるようにやってきた。人気もなさそうだし、気楽に乗ってもらえば」と、当初から目標にしてきた舞台に自然体で挑む。
報知新聞社