日本ハム 延長11回の珍事 フルカウントなのに一塁へ 上川畑が四球と勘違い
「ソフトバンク-日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム) 白熱した延長十一回に珍プレーが起こった。 日本ハムは1死二塁の好機を作り、打席には上川畑。カウント2-2からボール球を見送ると、防具を外しながら一塁へ歩き出した。 四球ではなく、フルカウント。一塁に向かった上川畑は当然、打席に戻される。ボールボーイにいったん渡した防具一式とバットを再び手渡され、肘、そしてスネに装着。打席に立った。そんなシーンに三塁側ベンチからは思わず笑みを漏らす選手も。 上川畑は結局三振に倒れた。