ナダル 映画の撮影で弁当に〝悪態〟「全然うまない」「山田孝之さんとか喜んでるの見て…」
お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」ナダルが28日深夜放送の日本テレビ系「芸人報道 年末SP」に出演。映画出演での〝裏話〟を語り共演者のひんしゅくを買った。 この日は、ナダルが自身について「クズキャラ扱いは古い」「株が爆上がり中」とプレゼンし、蛍原徹、加藤浩次、高橋茂雄、後藤輝基らがそれが本当かジャッジする企画が放送された。 その中でナダルはエッセーが好調であることや、CM起用が増えていること、さらに映画「十一人の賊軍」に出演したことを訴えた。 映画については「ちょい役?」の声が出たが、ナダルは「いやこれが結構ガッツリで。山田孝之さん、仲野大賀さん、玉木宏さん、阿部サダヲさん、僕ぐらいの感じの。体感は」と〝5番手〟のポジションだったと主張。 だが、後藤に「現場はスムーズにこなしていったわけ?」と聞かれると、「現場での態度が悪かったというのはちょっと言われましたけど。弁当の文句言ったりとか」とあっさり白状した。 共演者がざわつく中、加藤から「本当に言ったのそれ? 何て言ったの?」と質問されると、ナダルは「全然うまないなあとか」。 蛍原は「ナダルそんなん言うたらアカンって!」とお説教したが、ナダルは「ビックリするんですけど、バラエティーって恵まれてるんすよ」と論点をすり替えた。 加藤が「バラエティー弁当いいよね」と相づちを打つと、ナダルは「(バラエティーは)選べたりすんのに、冷たい冷たいギョーザとかで山田孝之さんとか喜んでるの見て『嘘やん』と思って」と証言していた。
東スポWEB