野村弘樹氏「先発3枚が1点台ってちょっとすごすぎじゃないですか」新井カープのストロングポイント・鯉の3本柱に大絶賛
◆ 盤石の先発陣に着目 ここまでセ・リーグの首位争いの中心にいる広島カープ。 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、広島のストロングポイントとして盤石の先発陣にクローズアップした。 まずMCを務めた野村弘樹氏は「大瀬良、床田、森下の3人。大瀬良こそね。勝ち星こそついてないですけども、防御率(1.38)を見てくださいよ。やっぱり10は勝っていい数字だと思いますよね」とまだ5勝の大瀬良をかばいつつ「この3人がね、森下10勝、とこだが11勝して防御率1点台でしょ。ちょっとこれ、先発3枚が1点台ってちょっとすごすぎじゃないですか。前半戦だけだったとしても見事ですよね」と大絶賛した。 また解説として出演した笘篠賢治氏は「前半はアドゥワが投げれば勝つ、アドゥワが投げる時は点が入るといういい形になってたんですよ。それでジャイアンツ戦なんかでもね、非常にいいピッチングしてくれた」と“持ってる"右腕の活躍にも注目。 さらに「そして玉村はこの暑い夏の8月にね、2完投してくれてるんですよ。それがめちゃくちゃ大きいですね」とスタミナ抜群の左腕の働きにも拍手を送った。さらに「彼らの力だけじゃなくて、ディフェンスですよ。しっかり守ってやる。しっかりダブルプレイを取る。これがやっぱりできるんで、ピッチャー陣たちも安心して思い切って投げれるっていう環境ができてますよね」と鉄壁の守備陣も忘れてはならないとした。 僅差のゲームをモノにするポイントは、やはりゲームメイクできる先発陣。広島の強さはそこにある。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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