トム・クルーズ、ポップコーンバケツのデザインに参加 米映画館でブームが過熱
米国の映画館で特殊デザインのポップコーンバケツ争奪戦が過熱するなか、「ミッション:インポッシブル」の最新作もこの戦いに参戦することが明らかになった。米タイム誌によると、主演・プロデューサーのトム・クルーズ本人がバケツのデザインに関与しているという。 2024年には「デューン 砂の惑星 PART2」が砂虫型、「デッドプール&ウルヴァリン」がウルヴァリンの口が開いた形など、各作品が独創的なバケツを展開。「ビートルジュース」続編ではティム・バートン監督自らがデザインに参加し、「アバター」シリーズではジェームズ・キャメロン監督が最終承認権を要求するなど、クリエイターの関与も目立っている。 来年公開の「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」についてもすでに準備が進行中で、米映画館チェーンAMCシアターの担当は「デザインは完璧なものができた」と自信を見せている。トム・クルーズが関与したというポップコーンバケツがどんな形になるのか楽しみだ。 「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は2025年5月23日に日米同時公開。