最高額は誰だ! 日本代表、最新市場価値ランキング2位。3億円→70億円! アジア最高の突破マシーン
日本代表は、AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)の準々決勝でイラン代表に敗れて大会から姿を消した。今大会の日本代表メンバーで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。(※金額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2月4日時点)
2位:三笘薫 生年月日:1997年5月20日(26歳) 最新市場価値:5000万ユーロ(約70億円) 所属クラブ:ブライトン(イングランド) 23/24リーグ戦成績:17試合3得点5アシスト 三笘薫ほど急激に市場価値を高めた選手は、世界的にみても稀だろう。2022年夏に250万ユーロ(約3.5億円)だった市場価値が、1年半で5000万ユーロ(約70億円)になっている。 三笘はベルギーのユニオン・サン=ジロワーズで1シーズンを過ごしたあと、2022年夏にブライトンに加入した。プレミアリーグ1年目の22/23シーズンは、自慢の高速ドリブルで相手の守備を破壊し、7得点6アシストの大活躍で市場価値を一気に高めている。 三笘は、23/24シーズンのプレミアリーグで9月24日のボーンマス戦以降得点がなかった。また、昨年末に足首を負傷して、アジアカップのグループリーグではベンチに入れず、不安要素もあった。だが、ラウンド16のバーレーン代表戦で復帰すると、いきなり切れ味抜群のドリブル突破を披露している。 復帰後すぐにインパクトを残せることを考えると、三笘がアジア屈指のドリブラーであることは間違いない。今後のクラブでの活躍にも期待できそうだ。
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