中国の茶藝師コンクールでIRギャラクシーマカオのチームが地区優勝…決勝進出へ
マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)「ギャラクシーマカオ(澳門銀河)」運営会社は10月14日、このほど同IR併設のギャラクシーインターナショナルコンベンションセンターで中国の年度全国茶藝師コンクール「茗星茶藝師第11回全国評選大賽」の広東省・香港・マカオ地区大会をホストし、出場した同IRの茶藝師チームがチャンピオンとなり、今年(12月)の決勝大会へ進出することが決まったと発表。 中国・嶺南地方の茶葉に精通するギャラクシーマカオチームは、「船が伝えた広東のリズムと匠の技をテーマ」に、、古くから水運を経て遠く海外にも売られていたという広西チワン族自治区六堡郷産の黒茶(プーアル茶)「六堡茶」を選び、テーマからパフォーマンスに至るまで、高い文化性をアピールしたという。
ギャラクシーマカオチームは前年の同大会でも地区チャンピオンとして決勝大会に出場し、年間グランドチャンピオンに輝いている。 同社では、施設内のレストランで最高級の茶葉を厳選して提供するのもはもちろんのこと、茶藝チームのコンクール出場など交流を積極的に推奨しており、長い歴史を持つ中国茶文化の普及に取り組んでいるとした。