【爪をキレイに長く伸ばす方法】って?「爪を強くする方法6選」を紹介!
すらりと伸びる縦型の爪に憧れるたび、自分の爪を見て「きれいに伸びない......」とため息をついている人も多いはず。でも、正しいネイルケアを続けていけば、きれいに長く伸びた爪を手に入ることができるんです! 〈画像〉意外と知らない!「爪の構造」はどうなってる?
教えてくれたのは…渡邉季穂さん
uka代表取締役・ネイリスト トータルビューティーカンパニー「uka」代表、トップネイリスト。サロンワークのかたわら広告や雑誌といったメディアでも活躍。「uka」ブランドの商品開発にもあたっている。『ukaが教える 大人のハンド&ネイルケア』など著書も多数。
あの手この手で爪を強くする方法6選
強い爪を育てるために、普段から気をつけたいケアのポイントはこちら! 生えてきた爪が伸びきるまでの時期は3ヵ月から半年。焦らずにじっくりと取り組む方法を教えます。
【2】短気は損気。爪切りは細かく少しずつ!
長さと形を一気に整えようとするのはストップ! 前に切ったときから伸びてきた分だけを少しずつ細かく切っていくのが正しい爪の切り方。指先のカーブに合わせて切っていけば、自然とスクエアオフの形に。ある程度長さを整えたら、爪やすりで爪先をなめらかにしましょう。
【3】除光液はなるべくノンアセトンを選ぶ!
爪が弱い自覚があるなら、除光液はノンアセトンを選ぶのがオススメ。アセトンはカラーやラメを強力にオフできる利点があるけれど、一方で爪表面の油分も落としてしまう特性が。爪の乾燥につながるので、できる限りノンアセトンの除光液を使って。
【4】ネイルオフしたら、すぐさまネイルオイルで保湿!
爪に負担をかけるネイルオフになっていないか確認を! ジェルネイルやネイルシールをべりっと剥がすと爪表面のダメージに。オフは丁寧に、1本オフしたらすぐさまネイルオイルで保湿して、次の指をオフするルーティンで行うのがベター。
【5】爪に負担をかけない生活を心がける
生活のなかで爪に負担をかける=爪が乾燥しやすい場面を点検! とくに、爪が乾燥しやすいのは食器を洗う、料理をつくるといった水仕事のとき。食器を洗うときは必ずビニール手袋をする、水仕事の前にハンドクリームを塗るなど、爪と手肌を守ることを意識して。
【6】ハンドマッサージで指先まで血行促進!
健康的な爪を育てるには必要な栄養を届けることも大事なポイント。ハンドクリームや、ネイルオイルを塗ったあとは、簡単でもいいのでマッサージをプラスして。指先の血行をよくすればキレイな爪が生まれる! 取材・文/丸岡彩子 Edited by 髙橋 ミチル
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