岐阜県多治見市「天光の湯」で総ヒノキ造のバレルサウナを愛でる
BS朝日で11月18日放送の「サウナを愛でたい」(月曜午後10:30)は、岐阜県多治見市の「天光の湯」を愛でる。 「サウナを愛でたい」は、全国津々浦々サウナ施設を巡りながら、各施設の「個性」をあの手この手で愛でる、業界初のサウナ番組。音楽界きってのサウナ好き・ヒャダインと、今やサウナ界ではすっかり定着した「ととのう」の生みの親・レジェンドサウナーの濡れ頭巾ちゃんが、実際にサウナを体験しながら施設の魅力と、そこで働く人たちの思いも伝えていく。
“ととのい難民”ゼロが目標の施設
11月18日の放送で訪れた、岐阜県多治見市にある「天光の湯」は、至高のサウナ・外気浴と、天然ラドン温泉が楽しめる温浴施設。多治見市は、陶器やタイルを生産する「焼物の町」として知られ、物を作るエネルギーに満ちあふれた場所。「天光の湯」は、そんな多治見唯一の天然温泉であり、小高い丘にたたずみ、静かな空間の中で自分と向き合える日帰り天然温泉として愛されている。
「天光の湯」は創業以来、「日頃の疲れを癒やしていただける天然温泉」であることを理念に営業してきたが、2023年秋に「至高のサウナ・水風呂・外気浴」という要素をプラスするべく設備を大幅にリニューアル。なお、「天光の湯」が求める「至高のととのい」とは、「自分の体に合ったととのいが見つけられること」「できる限りストレスを感じずに深いリラックス状態まで到達すること」だそう。 そのため、リニューアルした「天光の湯」には男湯・女湯とも、内湯にオートロウリュサウナ、露天エリアにセルフロウリュ式のバレルサウナがある。サウナは上段下段で温度差が出ないように工夫されており、水風呂は、しっかり冷やしたい人、ゆっくり冷やしたい人、おのおのの目的に合わせて選べるよう温度タイプ別に三つを用意。さらに、順番待ちすることなく、誰もがリラックスできるように外気浴スペースには「ととのい椅子」が男女合わせて70席以上も設置されている。 「サウナを愛でたい」の大ファンで、放送1回目から特番まで全てチェックしているという支配人に話を聞くと、「わたくしのマニフェストは、絶対に“ととのい難民”を出さないこと」と力強く宣言。そんな、支配人のサウナ愛とこだわりあふれる極楽施設で、至れり尽くせりなサウナタイムにヒャダイン&濡れ頭巾ちゃんも大満足!