松坂桃李、俳優を選んだきっかけは「ワクワクしたから」芳根京子は「ご縁に感謝しています」
映画「雪の花 ―ともに在りて―」(小泉堯史監督、24日公開)の親子特別試写会が7日、都内の小学校で行われ、俳優の松坂桃李(36)、芳根京子(27)が登壇した。 【画像】松坂桃李、俳優を選んだきっかけは「ワクワクしたから」芳根京子は「ご縁に感謝しています」 イベントでは、参加した小学校5、6年生から質問を受ける場面も。「どうして俳優の仕事を選んだのですか?」と質問した女の子に、松坂は「ワクワクしたから、かもしれないです」と回答。「ちょっとでも興味があるなとか、自分の好きな気持ちが僕は大事だと思って、それを頼りにしたら、この仕事に最終的に行きついた。それが長く続けられるコツでもあると思う。周りの言葉に左右されずに、自分の本当に好きな気持ちを大事にすることによって、やりたいことが見つかると思う」と話し、「好きな気持ちを大事にしたら、自然と見つかる」と伝えた。 一方、芳根は「学生時代にやりたい事が無かった」と告白。将来を悩んでいた時に、所属する事務所の人から声をかけられ、「この世界に飛び込みました。きっかけはいろんなところに転がっているんだなと感じています。今はこのお仕事が、お芝居をする事が大好きなので、ご縁に感謝しています」と明かし、「今、やりたいことが無いと悩んでいても、きっといつかご縁や運命で出会える日がくると思っています。応援しています」とエールを送った。
テレビ朝日