上白石萌音

　ＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第３話が２０日、地上波で再放送された。今後重要な存在となっていく”ある人物”の登場にネットが沸き立った。 ◆“安子”上白石萌音と子どもたち『カムカムエヴリバディ』【写真】 　同ドラマは、ヒロインを上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の３人が務める。京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の親子３代をつなぐ１００年のファミリーストーリー。２０２１年１１月１日から２２年４月８日まで放送され、緻密な脚本のつくりと感動的なストーリーが多くの視聴者をとりこにした。 　この日の第３話では、上白石演じる安子が、和菓子屋の店番をしていると、ある青年が尋ねてくる。安子の幼なじみ・勇（村上虹郎）の兄、雉真稔（松村北斗）だった。別の日、稔が道に迷った外国人に、流ちょうな英語で案内をする姿を見た安子は心動かされる。 　ネット上では、今後の展開をすでに知りつつ、再放送を楽しんでいる視聴者から「もう泣きそうになるし、２人が徐々に惹かれあっていくのがとても丁寧に描かれていて本当に大好き」「第３話のオープニングクレジット松村北斗で号泣」「昼休みなのに、午後仕事にならんｗ」「国民の初恋がやってきた」などの好反応があふれた。