ドラマ『レッドブルー』キャスト陣

　スポーツ漫画『レッドブルー』が実写ドラマ化され、MBS・TBSにて12月17日より放送されることが決定。木村慧人（FANTASTICS）が主演を務め、長谷川慎（THE RAMPAGE）、椿泰我（IMP.）、佐野岳、笠松将らが共演する。さらにはNetflixでの見放題独占配信も決定した。 【写真】木村慧人らの肉体美で魅せる！　ドラマ『レッドブルー』役ビジュアル 　「少年サンデー」連載中の同名漫画を実写化する本作は、史上最も根暗な主人公が最強の格闘技“MMA”に挑む青春スポーツドラマ。 　日陰者の道を歩んできた根暗な高校1年生・鈴木青葉（木村慧人）は、同じクラスの岩瀬三之助（長谷川慎）に“戦いごっこ”と称してたまにボコられつつも、満足な学校生活を送っていた。 ある日、隣のクラスで格闘技界注目のスーパースター・赤沢拳心（椿泰我）に“戦いごっこ”から救われるが、ふと拳心から「お前、空っぽじゃん…」と言われてしまい、彼が許せず、拳心を「一発殴りたい」と宣言する。 　岩瀬三之助の紹介のもと、時和金成（佐野岳）が経営する今にも潰れそうなシャークジムに入門した青葉は、“MMA”総合格闘技の世界へ。師匠・雨地渉（笠松将）の指導のもと、最強の高校生格闘家を決める“MMA甲子園”の頂点を目指す。 　玉松光太（山下永玖）、羽鶴結雅（大久保波留）、鵺路雁丸（武知海青）、柊愛矛（大倉空人）、鉢屋守（須見和馬）などくせ者ぞろいの選手が青葉を待ち受ける。日陰者の主人公が総合格闘技へ挑む、今までにないスポーツ青春記がここに始まる―。 　日陰者の道を歩んできた根暗な主人公・鈴木青葉役にはFANTASTICSの木村慧人。 　青葉をシャークジムへ勧誘し、彼を陰ながら応援する岩瀬三之助役にはTHE RAMPAGEの長谷川慎。 　総合格闘技界の神童・赤沢拳心役にはIMP.の椿泰我。 　さらに、青葉が入門するシャークジムの代表・時和金成役には佐野岳。シャークジムで青葉の師匠となる雨地渉役には笠松将。青葉の元同級生・玉松光太役にはONE N’ ONLYの山下永玖。 　晴天道場に所属する空手の高校生チャンピオン・羽鶴結雅役にはDXTEENの大久保波留。本作がドラマ初出演となる。 　“北九州の不沈艦”と呼ばれる強烈パンチャー・鵺路雁丸役にはTHE RAMPAGEのメンバーとして活躍する一方で、プロレスラーとしても活動する武知海青。 　医大受験生格闘家・柊愛矛役には原因は自分にある。の大倉空人。レスリング出身のサウスポー鉢屋守役にはDDTプロレスリングに所属、実際にプロレスラーとして活動しており、初オーディションで見事、役を射止めた須見和馬が決定した。 　主演の木村をはじめ、メインキャスト10人は役作りのため、撮影参加前から格闘技の練習に励んでおり、また、総合格闘技の監修として、メジャー団体「UFC」でトップ選手として活躍し、ミドル級ランキング最高3位まで上り詰めた岡見勇信も参加する。 　木村は「どこか通ずる部分もあるので、僕にしか表現できない青葉を演じたいと思います」、長谷川は「作品を通してまた新しい自分の一面をお見せ出来るように頑張ります！！」、椿は「デビューして初めてのイメチェンにもご注目ください！」とコメント。 　佐野は「視聴者の皆さんに原作の熱気を余すところなくお届けできるよう、全身全霊で演じたいと思います」、笠松は「今作に参加するにあたり、撮影よりも多くの日数を練習に割いています」と語る。 　山下は「しっかり玉松の人生を歩めるように頑張りたいと思います！」、大久保は「たくさんの方に楽しんでいただけるように精一杯頑張ります！」、武知は「レッドブルーという作品が沢山の方に届くよう、そして沢山の方に愛されるよう精一杯頑張ります」、大倉は「原作を愛している皆さんにも愛されるよう、精一杯頑張ります！」、須見は「狂犬のような人物『鉢屋守』に注目してください！！」と意気込みを。 　原作者の波切敦は「青葉や拳心たちの活躍を実写で見られること、楽しみにしています！」としている。 　ドラマイズム『レッドブルー』は、12月17日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて同25時28分ほか放送。 　キャスト、原作者のコメント全文は以下の通り。