県内でのビジネスネットワークの拡大を望む外国の企業と、県内企業の交流会が開かれ、新たなビジネスチャンスに繋げようと意見が交わされました。 交流会は県産業振興公社が企画したもので、県内に拠点を持つ外国の企業と海外展開に関心を持つ県内企業の合わせて90社が集まりました。 このうち、中華圏のＳＮＳを使ってインバウンドの集客を専門とする企業は、県内企業とのビジネスネットワークの構築を目指し参加しました。 沖縄旅行攻略解文君さん： 「県内企業がインバウンドを集客したいとか海外に進出、特に中華圏に進出したいという企業があればぜひ活用していただきたいプラットフォームを伝えたいと思って」 「飲食業界とか、体験系も今後広めたいなと思いまして」 また、サンゴを用いた染織商品を扱う県内企業は、沖縄の文化を海外に発信したいと意気込みます。 新型コロナが5類に移行したことで海外への展開を目指す企業が増えていて、参加企業は前回に比べて2倍近くに増えたということです。