【M―1グランプリ】優勝逃したバッテリィズにSNSでは惜しむ声あふれる「しゃべくり漫才基準で考えると…」「行けるかと思ったけど」
漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」決勝が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、3組が出場する最終決戦に進出した前回王者の令和ロマンが9人中5票を獲得し、初の連覇を果たした。ネット上では3票を集めた初の決勝進出を果たしたバッテリィズを惜しむ声が噴出した。 令和ロマンを選んだ審査員の「かまいたち」山内健司は、1本目がしゃべくり漫才、2本目が漫才コントと幅の広さを評価。さらに、「1本目より2本目の方が爆笑の渦に巻き込んだのが圧巻だった」と感服した。 X(旧ツイッター)では、「バッテリィズ」がトレンド入りし、「バッテリィズ行けるかと思ったけどなー」「バッテリィズ良かったのにー!」「どの組も面白かったですが、純粋にしゃべくり漫才基準で考えるとバッテリィズが1番良かったですね」などと投稿された。 一方で「バッテリィズの2本目、もうちょい構成違うのやったらより良かった。勿体ない」「バッテリィズもおもろかったけどネタの傾向が同じすぎたか」と、M―1ならではの要因を挙げる人もいた。
中日スポーツ