【誤算?必然? 12球団の焦点】阪神・四番の絶不調と一番の低出塁率、中継ぎ陣がまさかの投壊。阪神が首位に立てない3つの理由
期待の四番として入団したロサリオだったが、まさかの打率.222の大不振。打線を分断している
開幕8連勝の西武が首位を走り、前年最下位のロッテが3位に食い込むパ・リーグ。空前の大混戦となっているセ・リーグでは、8連勝のDeNAが首位に立った。果たして、いま12球団に何が起こっているのか。今回は“春の陣”の焦点を徹底検証する。 写真=BBM ※成績は4月15日現在 開幕2カードで3勝2敗の上々のスタートを切ったかと思ったが14試合を終了し7勝7敗の貯金「0」で4位。開幕前に「優勝」を口にした金本監督だったが、現段階で3つの大誤算が生じている。 14試合を終了しチーム打率.230はリーグ最低。5位にいる中日が.238とその差は小さいがこの打率低迷はまさかの展開だ。貧打線の大きな要因の一つは・・・
本文:1,876文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
週刊ベースボール