熊本大学と 『KMバイオロジクス』が ネーミングライツ契約結ぶ
テレビ熊本
熊本大学大江キャンパスの体育館と医学部の講義室に愛称がつきます。 熊本大学と熊本市北区の製薬会社『KMバイオロジクス』はネーミングライツ契約を結び、2日、記念式典が、開かれました。 災害時には、熊本市の緊急避難場所にも指定されている熊本大学大江キャンパスの体育館は、2016年の熊本地震の際、多くの住民を受け入れました。 この薬学部がある大江キャンパスの体育館と医学部の講義室について、熊本大学と 『KMバイオロジクス』は2日、ネーミングライツ契約を結びました。 愛称は、それぞれ『KMバイオロジクス体育館』『KMバイオロジクス講義室』となります。 2日の記念式典では、小川 久雄 学長が「教育環境の向上のためネーミングライツの恩恵を学生に届けたい」とあいさつ。 関係者がテープカットをして事業契約を祝いました。 【永里社長あいさつ】 「優秀な学生に入ってもらいたい熊大とのウィンウィンの関係が作られればと強く思っている」 熊本大学は今年4月から、県内企業とのネーミングライツ事業を始めていて、これまで学内8施設で契約を結んでいます。
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