地元G1に挑む児玉碧衣「最初にグランプリ出場決めたい」、坂口楓華「競走得点トップは自分」/オールガールズクラシック・ティアラカップ全選手コメント
久留米競輪場のナイター競輪「第2回オールガールズクラシック(G1)」は26日、初日を迎える。12レースのティアラカップに出走する7名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 児玉碧衣
自力。体調不良があったし、地元のG1に何とか間に合った感じ。セッティングも師匠(藤田剣次)に見てもらい、ストレスなく乗れる。もしかしたら久留米で行われる最初で最後のG1かもしれない。ファンに良い走りをお見せしたい。ここでG1を獲って最初にグランプリ出場を決めたいですね。
3番車 坂口楓華
自力。選考順位1位は児玉さんだけど、今回の競走得点のトップは自分。そこは自信を持って走りたい。一昨年の暮れから市田さんのメニューで練習をやり始めた。こんなに早く結果が出るとは思わなかった。昨年は変化のある1年。まだひと皮むけると思うし、伸びしろもあると思っている。
4番車 吉川美穂
自力、自在に。動く人が多いので冷静に立ち回りたい。久留米を走るのは初めて。学生時代とかも走った事はない。仕上がりが良くないし、まだ戻り切った感覚もない。向日町の決勝はサマーナイトの権利がかかっていたので、大事にいきすぎた。
5番車 尾方真生
自力。前橋、小倉、岸和田と3連続で完全優勝中。成績通りの状態だと思う。1月、2月は良くなかったけど、ここを目標に仕上げてきたので。直前は師匠(藤田剣次)にバイクで引っ張ってもらった。準決、決勝は勝ちを意識するけど、ここは積極的なレースをやりたい。