スマイリーキクチ

　タレント・スマイリーキクチ（52）が17日、自身のX（旧ツイッター）を更新。サッカーJ1の町田が15日、SNS上におけるクラブへの誹謗（ひぼう）中傷に対して刑事告訴し、同日付で東京地検特捜部に受理されたことについて言及した。 【写真あり】J1町田　誹謗中傷で刑事告訴　SNSに1日1000件以上の悪質投稿、藤田晋社長「断固たる姿勢で対処」 　町田は15日、SNS上でのクラブへの誹謗（ひぼう）中傷が相次いでいるとし、刑事告訴し、同日付で東京地検特捜部に受理された。町田の上田武蔵COOと顧問の加藤博太郎弁護士らが同地検を訪れ告訴状を提出。SNSの複数の匿名アカウントによる誹謗中傷が名誉毀損（きそん）罪および信用毀損罪に該当するものとして、捜査の上で投稿者の処罰を求めた。 　キクチはかつて、過去のある殺人事件に関係したという事実無根のデマによりネット上で誹謗（ひぼう）中傷を受けた経験から、中傷への注意を日々呼びかけている。この日は町田に関連する誹謗中傷を取り上げた。 　キクチは「誹謗中傷したら…ある日突然早朝に捜索差押許可状を手にした複数の刑事さんが家に来ます。事情説明後に証拠品と一緒に警察署で取調べ。被害者に示談金を支払うか、送検後に不起訴処分で前歴か、起訴されて罰金と執行猶予の前科か、この3つ」と説明。「大半の加害者は納得いかないとゴネますが印象を悪くするだけ」と明かした。 　続けて「加害者はPCやスマホの機種変や破壊はしないでね」と注意喚起。「履歴が残ってるし逆に証拠隠滅を疑われて“逮捕”になるから」と指摘した。 　「警察が来るのは年末年始ぐらいかな」と推測し、「パリオリンピックでも誹謗中傷が問題視されたし、警鐘を鳴らす意味でも名前や容姿が報道されるかも」と分析。「心当たりのある人は投稿内容を弁護士に相談しましょう」と呼びかけた。