「本当に色々なことがありすぎた」なでしこキャプテン熊谷紗希が想い綴る「ベスト8の高い壁を越えるために精進あるのみ」【パリ五輪】
アメリカに敗れ、8強敗退
目標としていたメダル獲得は果たせなかった。池田太監督が率いる日本女子代表は現地8月3日、パリ五輪の準々決勝でアメリカと対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。 【画像】120分に及ぶ死闘の末、強敵アメリカに敗れる…五輪ベスト8で去る|パリ五輪 準々決勝 日本女子0-1アメリカ女子 なでしこジャパンのキャプテン熊谷紗希が5日、自身のインスタグラムを更新。激闘の日々を振り返った。 「パリオリンピック、たくさんの応援本当にありがとうございました。この最高の舞台で最高の仲間たちと一緒に闘えたことを誇りに思います。また、このチームのキャプテンとして闘えたことも私の誇りです。 本当に色々なことがありすぎたこのオリンピックだったけど、みんなとだから乗り越えられたことも多かったし、本当にたくさん助けてもらいました」 無念のベスト8で敗退。ただ、チームは最後まで力の限りを尽くした。 「結果は悔しすぎるけど、一緒に闘ってくれた仲間たちには感謝しかないです。本当に本当にありがとう」 パリ五輪は終わったが、また新たな戦いが始まる。「ベスト8の高い壁を越えるために、また個としてもチームとしても精進あるのみ」と意気込む熊谷は、「なでしこジャパンが世界で結果を出すために、やれることをやり続けます。これからもなでしこジャパンの応援よろしくお願いいたします」と綴った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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