三笘は開幕5戦連続スタメン、2点目FKを誘発も…両指揮官退場のブライトンとN・フォレストは痛み分け
[9.22 プレミアリーグ第5節 ブライトン 2-2 N・フォレスト] プレミアリーグは22日に第5節を行った。MF三笘薫が所属するブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦し、ブライトンは2-2で3試合連続ドロー。開幕5試合連続スタメンの三笘はフル出場した。 【写真】「めっちゃカメラに抜かれてた」「それにしてもかわいい」“勝利の女神”が再び降臨 {{ファビアン・ヒュルツェラー}監督体制のブライトンは開幕2連勝後は2試合連続でドロー。3試合ぶりの白星を求め、N・フォレストをホームに迎えた。 前半13分にPKを与えて失点を喫するも、同42分に同点。DFヤン・ポール・ファン・ヘッケが右サイドからクロスを上げると、MFジャック・ヒンシェルウッドがヘディングシュートを沈めた。 先制を許したブライトンだが、前半45分に逆転に成功する。三笘がドリブル突破からファウルを誘発してFKを獲得。キッカーはFWダニー・ウェルベックが務めると、直接ゴールに決め切り、2-1と試合をひっくり返した。 前半を2-1でリードしたブライトンは、後半も三笘らを中心に攻め立てる。しかし追加点を決められないところで、後半25分に失点。FWジョタ・シルバのカウンターからFWラモン・ソサに決め切られ、2-2と追いつかれた。 時間とともに試合は白熱し、N・フォレストは後半38分にMFモーガン・ギブスホワイトが2度目の警告で退場。さらに両チームの監督が退場する事態に発展した。そのまま勝ち越しゴールは決まらずに、試合は2-2のドローに終わった。