豊川市で工業用地を開発 愛知県企業庁
愛知県企業庁は、豊川市白鳥で新たに工業用地を開発すると発表した。2029年度に造成工事を完了する予定。交通の利便性が高い環境で新たな工業用地を創出することで、製造業を中心とする産業振興を図る。 名称は「豊川白鳥地区工業用地」。開発面積は9・8ヘクタール、分譲面積は6・3ヘクタール。24年度開通予定の国道23号蒲郡バイパス豊川為当インターチェンジ(IC)まで約2キロ、東名高速道路音羽蒲郡ICまで約5キロ、豊川ICまで約8キロに位置する。 用途は、製造業の工場や関連する研究開発施設、流通業務施設。