パン通の太鼓判!今食べるべき東京のおすすめパン屋さん5軒【”私の好きな東京”まとめ】
『ストロベリーフィールズ』3代にわたる果物店が作り出す、愛情のこもったフルーツサンド。
戦前から果物の卸しの仕事をしており、果物屋さんとして開店したのは1951年。その後、フルーツパーラーを併設したのが約30年前という『ストロベリーフィールズ』。「パフェやフルーツジュースもおいしいけれど、お昼ならフルーツサンドイッチがおすすめ。落ち着いた接客と雰囲気に心がなごみます」と平松さん。 素材に合わせてカットされた7種類ほどのフルーツの酸味と甘味、あっさりしたクリームやパンとのバランスもよく、ぺろりとお腹に収まります。「丁寧で気持ちのこもったサンドイッチ。地域に根差した昔ながらの家族経営の温かさがいいんです」。 見た目重視の流行とは一線を画すホームメイドのおいしさです。(エッセイスト、作家・平松洋子さん) ストロベリーフィールズ 住:新宿区西新宿6-2-16 営:10:00~15:00(L.O.) 休:土、日、祝 予:テイクアウト含め予約可 『クウネル』2024年 5月号掲載 写真/新居明子、取材・文/船山直子
『二階のサンドイッチ』アートのムードを感じながら独創的なごちそうサンドイッチを。
現代美術館の2階にあるサンドイッチカフェ。「素敵な建物の中でゆったりできて、気分があがります」(料理研究家・近藤幸子さん)。 サンドイッチは常時10種ほど。具材はミートボールや照り焼きチキンなどボリューム満点でごちそう感が。使うマヨネーズは具材に合わせてバルサミコ酢やナンプラーでアレンジされるなど、全てが洗練されています。 二階のサンドイッチ 住:江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内 営:10:00~18:00(L.O.17:30) 休:月曜、美術館の休館日 二階のサンドイッチ公式インスタグラム 二階のサンドイッチ公式HP 『クウネル』2024 5月号掲載 写真/松村隆史、有坂政晴、取材・文/鈴木麻子、阿部里歩
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