「保育園に預けるときに子どもが泣いて戸惑う…」3児のママ・鈴木亜美も悩んだ、子どもがグズったときの対処法
動画やおやつなど、帰宅後の楽しみでモチベーションアップを
次男があまり保育園に行きたがらないのは性格的に仕方のないことだし、だからと言って社会生活になじめないのも心配。保育園に行き渋りをしたときは、できるだけ次男の気持ちが上がるような声かけを意識しています。 一番効果的かなと思うのは、帰宅後の楽しみをイメージさせること。「保育園から帰ったら〇〇しようか」とか、そのときにハマっているアニメや番組などがあったら、「保育園頑張って帰ってきたらたくさん見ていいよ」と伝えるとか。「夜ごはん何食べたい?」と聞いてリクエストがあれば作ったり、好きなおやつを買っておいたり。次男も、だんだんと私がほしいものを用意してくれるとわかってきて「今日はパピコが食べたい」などとかなり具体的に言うので(笑)、それは制限などせずに買っておきます。   動画や食べ物で釣るのはどうなの?と思う方もいるかもしれないのですが、それで本人のモチベーションが上がればいいんじゃないのかなと個人的には思います。大人でも、楽しみがあると仕事を頑張れますもんね。次男とたくさん会話して様子を見つつ、本人が少しでも前向きな気持ちで保育園に行けるようにサポートできればと思っています。 今日はここまで。次回は最近の息子たちの様子や成長についてお話します。 鈴木亜美
鈴木亜美
1982年2月9日生まれ。神奈川県出身。オーディションバラエティ『ASAYAN』(テレビ東京) を経て、1998年『love the island』で歌手デビュー。近年は「芸能界の激辛女王」としても知られ、バラエティ番組でも人気を博し、2022年には11年ぶりの単独ライブを開催など多方面で活躍中。プライベートでは3児の母親であり、InstagramやYouTubeなどで育児について発信し、共感を集める。
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