川越で「音楽の絵本 笑門来福」 希少動物のメンバーがクラシックを披露
「音楽の絵本 笑門来福」が1月5日に川越市やまぶき会館(川越市郭町1)で開催される。(川越経済新聞) 同イベントは、指揮者の「オカピ」をはじめ、演奏する動物たちは全て希少動物という設定の金管五重奏「ズーラシアンブラス」、うさぎ4姉妹による弦楽四重奏「弦(つる)うさぎ」、4人のネコによるクラリネット四重奏団「クラリキャット」が出演し、0歳から大人まで楽しめる内容になっている。 「ズーラシアンブラス」は、クラシック音楽における絵本の役割ができれば、という考えから2000年に誕生した。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞し、全国各地で「音楽の絵本」や子ども向けのコンサートを年間150回ほど開催している。 当日は、シンフォニック童謡をテーマにしたオリジナル曲「まねきネコネコ」「ブラスDE大喜利2025」「ズーラシアンブラス音頭」や「笑点のテーマ」などを披露。毎年同イベントで一番人気の大喜利コーナー。指揮者オカピによるさまざまな出題に、メンバーが音楽で回答するコーナーも用意する。 会館職員の「動物たちが目にも鮮やかな着物姿で、素晴らしい演奏や楽しい大喜利をお送りする。家族や友だと初詣など帰りにぜひ来てほしい」と呼びかける。 入場料は大人2,500円。1,500円3才から中学生まで。3歳未満は膝上鑑賞に限り無料。チケットは川越市やまぶき会館、川越西文化会館(メルト)、川越南文化会館(ジョイフル)で電話予約できる。ウェスタ川越・総合案内は窓口販売。オンラインでも取り扱っている。 13時30分開場、14時開演。入場料は、大人=2,500円、子ども(3歳以上中学生以下)=1,500円、3歳未満は膝上鑑賞に限り無料。全席指定。 チケット販売は、やまぶき会館、川越西文化会館、川越南文化会館、オンラインで取り扱う。
みんなの経済新聞ネットワーク