18歳日本人FWが欧州で“ゴラッソ”「センス抜群」 相手GK見送るだけの一撃に脚光「ビューティフル」
ベフェレンの道脇豊がリーグ戦で先制弾を奪取
ベルギー2部ベフェレンに所属するFW道脇豊は、現地時間11月9日に行われたリーグ第11節のフランク・ボランズ戦で先制点を奪い、4-0の快勝に貢献した。絶妙なコントロールショット弾にファンからは「ゴラッソすぎる!」「ビューティフル!」と話題を呼んでいる。 【実際の場面】「ゴラッソすぎる!」「センス抜群」 18歳日本人FWが欧州で決めた“ビューティフル弾” 18歳の道脇はロアッソ熊本も下部組織出身で2022年にトップチームへ2種登録。翌年クラブ史上初の飛び級でプロ契約を締結し、16歳でプロデビューを果たした。17歳の時に天皇杯2回戦サガン鳥栖との一戦でプロ初ゴールをマークし、18歳となった24年4月14日の第10節ヴァンフォーレ甲府戦でリーグ戦初ゴールも記録している。 道脇は今夏ベフェレンに期限付き移籍で加入すると、9月7日に行われたカップ戦で移籍後初ゴールを記録。さらにリーグ戦でも2得点を決めていたなか、フランク・ボランズ戦の前半9分、相手のマークから離れながらスペースを作り、ボールを呼び込む。そして味方からのパスを右足ダイレクトで振り抜くと、コントロールされたシュートはゴール右隅に吸い込まれた。 相手GKも見送ることしかできなかった見事な一撃にファンからは「ゴラッソすぎる!」「ビューティフル!」「えぐいな」「マークを外す巧みな動き出しも素晴らしい」「センス抜群」「夢ある」「スーパーゴール」とさまざまなコメントが寄せられている。身長が190センチもありながら足元も上手い道脇の今後の活躍に注目が集まる。
FOOTBALL ZONE編集部