ヤンキース、15年ぶりV 最多41度目のリーグ制覇―米大リーグ
【クリーブランド時事】米大リーグのプレーオフは19日、クリーブランドでア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第5戦が行われ、ヤンキースがガーディアンズに延長十回、5―2で勝って4勝1敗とし、2009年以来15年ぶりのリーグ優勝とワールドシリーズ(WS)進出を決めた。 リーグ優勝は41度目で史上最多を更新。リーグ優勝決定シリーズの最優秀選手には4本塁打を放ったヤンキースのスタントンが選ばれた。 ヤンキースは25日から始まるWSでナ・リーグ覇者と対戦し、28度目の世界一を目指す。ナのリーグ優勝決定シリーズは、大谷と山本が所属するドジャースが千賀のいるメッツを3勝2敗とリードしている。