三浦龍司と村竹ラシッド “龍司&ラッシー”順大元同級生二人が東京2025世界陸上メダル獲りへ【高橋尚子インタビュー】
この日、心理テストを実施して貰い、物事の判断タイプが明らか?となった。 三浦選手は思考型タイプであり、村竹選手は直感型タイプとお互い、違ったタイプとなった。 ここで、村竹選手がパリ五輪110mハードル決勝に登場する際に話題となった、人気漫画にちなんだ決めポーズの秘話も明かされた。 Q:あれはいつから決めてたんですか? 村竹: 前日の夜ですね。せっかく決勝だし、何かやってみるかって考えてやりました。 三浦: さすが直感型! ■東京2025世界陸上 ともに“メダル”を目指す まさに直感型でサービスに応える村竹選手と、笑顔で見守る思考型の三浦選手。種目も考え方も違う二人だが、世界の場で目指すものは一緒だった。 三浦: 東京開催ということですごく特別感もありますし、東京オリンピックを経て、東京の世界陸上…やりやすい環境にはなると思うので、力を出しやすくなってくると思う。 そこでやっぱり、ある程度の成果だったりとか結果っていうのは、自分自身でもこだわって出していきたいなと思う。 そこは一つ、“メダルと自己ベスト”という所かなと思っています。 村竹: “メダル獲得と12秒台“”です。まだ12秒台は日本選手の誰も出してないですし。今までの試合、世界陸上とかオリンピックのテレビを見ていると12秒台を出したらメダルもしくは入賞が堅いという感じなので。 12秒台を出してメダルを獲れたらと思います。
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