諫早市で歩行者をはねる交通事故 高齢者が出血性ショックで死亡【長崎県】
テレビ長崎
12月15日から年末の交通安全県民運動が行われている中、20日朝、諫早市で道路を渡っていた高齢者が車にはねられ、死亡する事故がありました。 死亡したのは、諫早市幸町の無職山口典子さん(82)です。 警察によりますと山口さんは、20日午前8時ごろ仲沖町の県道で、右折してきた40代の女性が運転する普通乗用車にはねられました。 山口さんは大村市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に出血性ショックのため死亡が確認されました。 現場は見通しのよい交差点で、車は市中心部から鷲崎町方面に右折しようとして道路を渡っていた山口さんをはねたとみられています。 事故当時、車線と横断歩道の信号はそれぞれ青だったということで、警察が詳しい状況を調べています。
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