楽天ファン感謝祭 「来季は優勝報告会として」〈仙台市〉
仙台放送
過去最多2万4854人がファンが詰めかけた、楽天イーグルスのファン感謝祭。球団創設20周年の今年は『イヌワシ成人式』と題しファンに感謝を伝えるイベントが行われました。 その一つとして球場の正面広場では20周年の感謝を込めた『散餅の儀』が行われ、ステージ上の選手からファンへ餅が振舞われました。 また、浅村選手、阿部選手岸投手、則本投手が来シーズンのファンクラブユニホームを着用し登場したトークショーでは、今年を表す漢字を聞かれ…4人合わせて「則本昂大」。 今年、守護神に転向しセーブ王を獲得した則本投手の話題に。 則本昂大投手 「抑えは最初楽しかったんですけど」 岸孝之投手 「こっちは不安でしょうがなかった(笑)」 則本昂大投手 「6月くらいから、ずっとしんどかったっすね」 今だから言える本音が飛び出しました。そして、選手とこたつに入って話せる「こたつでトーク」には田中将大投手や鈴木大地選手など豪華メンバーが登場し、ファンとの交流を楽しみました。 その後、フィールドでは選手たちが若手チームと中堅・ベテランチームに分かれホームラン競争や障害物リレー! さらにマルバツクイズでは、今年のマイヒーロータオル売上ナンバーワンは小郷選手かどうかの問いに…。 本人以外の全員が『バツ』と回答!気になる正解は…『マル』! 小郷選手の一人勝ちにチームメートから胴上げで祝福される場面も。 「優勝~!」 そして、毎年恒例のルーキーパフォーマンスでは古謝投手や中島選手などがアイドルグループ『フルーツジッパー』に扮しダンスを披露!かわいいダンスファンを沸かせました。 20周年の感謝を届けた今年のファン感謝祭。最後に選手会長の田中和基選手が来シーズンの決意を語りました。 田中和基選手 「来シーズン、チームは新体制でスタートします。来シーズンはこのファン感謝祭を優勝報告会と名前を改め出来るように、東北一丸となって頑張っていきましょう」
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