「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」上演決定、末満健一から元吉庸泰にバトン渡る
「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」が4月に東京・兵庫で上演されることが、本日12月16日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて発表された。 【舞台写真】「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」より。 シリーズ5作目となる「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」では前作に続き、竈門炭治郎役で阪本奨悟、竈門禰豆子役で髙橋かれん、鬼舞辻無惨役で佐々木喜英が出演する。舞台「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴原作のマンガをもとに2020年にスタートした舞台シリーズ。前作まで脚本・演出を担った末満健一に代わり、本作からは元吉庸泰が脚本・演出を手がける。音楽は和田俊輔が担当。本作では、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎が禰豆子たちと共に闘う様子が描かれる。 元吉は「この度、脚本と演出として参加いたします。鬼狩りたちが長い年月と凄まじい研鑽の上で、繋いで、繋がって、受け継いで、強大なものに立ち向かうように。舞台『鬼滅の刃』の襷をしっかりと繋いでいけたらと思う次第です。刀鍛冶の里の物語は、『鬼滅の刃』の鬼狩り・人・鬼たちのテーマがもっとも色濃く、群像劇のように展開されるところだと思っています。物語の魅力を、彼らの生きる姿を、精一杯に描いていけたらと思います。どうか楽しみにしていただければ幸いです」と意気込みを語った。公演の詳細は続報を待とう。 ■ 舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里 2025年4月 東京・兵庫 □ スタッフ 原作:「鬼滅の刃」吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス) 脚本・演出:元吉庸泰 音楽:和田俊輔 □ 出演 竈門炭治郎:阪本奨悟 竈門禰豆子:髙橋かれん 鬼舞辻無惨:佐々木喜英 ※竈門禰豆子の「禰」はネに爾、鬼舞辻無惨の「辻」は一点しんにょうが正式表記。 (c)吾峠呼世晴/集英社 (c)舞台「鬼滅の刃」製作委員会