<頂点への道・センバツ・広陵>/3 同じ負け、繰り返さない 只石貫太捕手(1年) /広島
「小2の頃から、毎日500回はバットを振ってきた」。長打力が自慢で、昨秋の県大会決勝では左越え3点本塁打を放った。 明治神宮大会決勝の大阪桐蔭戦では、5点リード後も強気に内角攻めを続けたが、打たれ始めて「弱気」に。外角を指示して逆転を許したと反省する。「同じ負けは繰り返さない」と紅白戦では果敢に内角を求め続ける。 「闘争心をむき出しに勝て」という中学時代のチームの監督の言葉を大切にしている。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)右投げ右打ち(2)178センチ、80キロ(3)守口市立大久保中(大阪) (プロフィルは(1)投打(2)身長、体重(3)出身中学)