鹿児島県警の相次ぐ不祥事 大分県警の種田英明本部長「現場の警察官を支えるのは上司や同僚」
大分放送
鹿児島県警で不祥事が相次いでいる問題を受けて、大分県警の種田英明本部長は風通しのよい職場作りに努めていく考えを19日の県議会本会議で示しました。 【写真を見る】鹿児島県警の相次ぐ不祥事 大分県警の種田英明本部長「現場の警察官を支えるのは上司や同僚」 大分県議会本会議の一般質問で、自民党の森誠一議員が、鹿児島県警で不祥事が相次いでいることを踏まえて、県警の組織運営について質問しました。これに対し、県警の種田英明本部長は「現場の警察官を支えるのは上司や同僚など職場の仲間」と説明しました。その上で県警として率直な意見や考えを出して互いに連携して協力しあえる職場づくりに努める考えを示しました。 (県警察本部・種田英明本部長)「風通しがよくて率直にものが言える職場、いざというときには一枚岩でがんばり続けられる職場を目指していきたい」 県警では、職員が業務の見直しを提案できる制度やハラスメントなどの匿名相談通報制度を設けて職場環境の整備を進めています。
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