『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』25周年特別編が今夜放送 “伝説の名勝負”ベスト25を発表【とんねるずコメントあり】
テレビ朝日は、25周年を迎える『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(2025年1月2日放送)を記念した特別編『25周年!とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 現役選手&スポーツ関係者300人が選ぶスーパースターだらけの伝説名勝負ベスト25』をきょう16日午後6時30分から3時間半SPで放送する(※一部地域を除く)。 【写真】華ある!『スポーツ王』25周年特番で見せたとんねるず2ショット 番組では、これまでの放送回数135回にも及ぶ名物企画から、視聴者やスポーツ関係者が「もう一度見たい!」と熱望する名勝負をランキング形式で一挙公開する。ゲストには柔道女子48キロ級金メダリストの角田夏実、侍ジャパンとして活躍した元プロ野球選手の内川聖一、11月に現役引退を表明した女子ゴルフ界のレジェンド上田桃子が出演。さらに、バスケ好きとして知られる芸人・澤部佑(ハライチ)や、スポーツ番組でも活躍する伊集院光も名勝負を振り返り、とんねるずの2人とともに盛り上げる。 大暴れする若かりし日のとんねるずをはじめ、トップアスリートたちが魅せるスーパープレーや知られざる素顔など懐かしい映像も。とんねるずも「若いなぁ(笑)」と、当時の自分たちのパワフルなプレーを振り返る。また、ゲスト陣が全135にも及ぶ激闘の中から投票で選ばれた栄えある第1位を予想するほか、松井秀喜や錦織圭、松坂大輔、村上宗隆ら、スーパースターたちが語る「スポーツ王」の思い出も続々登場する。 記念すべき2000年の初回放送には、ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズが登場。木梨憲武は「タイガーがグローブを替えた時、貴明がこっそり『古いのちょうだい』って言ってもらったのを俺は見ていた!“取られたー!”って悔しかった思い出があります(笑)」と裏話を告白。すると石橋も「練習しているところを間近で見て、超人の中でもナンバーワンだと思った」と当時の興奮を思い出す。 また、2021年のマスターズ王者・松山英樹と石川遼が初共演した名勝負(2016年)、海を越えてニューヨークで実現した松井秀喜との「リアル野球BAN対決」(2016年)など、まさに“夢対決”の名にふさわしい豪華過ぎる名勝負の数々も放送。2011年の初登場以来、錦織圭と長年に渡ってテニス対決を行ってきた中で、「8年間、毎週2時間練習していた」と打ち明けた石橋は、数々の世界記録を樹立したイアン・ソープとの「水泳対決」(2002年)でも、「実はみんなで事前にトレーニングをしていた」と素顔も明かしている。 ■石橋貴明 コメント こんなに長くやっているという意識はまったくなく、今回映像を見て、「改めて25年もやってきたんだな」と感じました。自分の顔を見ても「若いね、この時!」と思いましたし、現役を引退した選手が現役の頃の映像を見て、初めて長い月日が経ってしまったんだな、と思いました。 最初はこんなに長く続くなんてまったく思ってなくて、2000年の1回目の時に、タイガー・ウッズとプレーできるということが、とにかくうれしくて!これまで生きてきた中でもベスト3に入るスーパースターですから…。サインしてもらったグローブを今も大切に取ってあります。あの時代に一緒にやれて本当にうれしかったですね。 たくさんのトップアスリートが出てくれて、一緒に歴史を作ってくれたから、ここまで長く続けてこられたんだと思います。収録が終わると皆さん笑顔で帰って行かれるし、僕自身がテレビで見ても面白いと感じるので、視聴者の皆さんも楽しんで見てくださっているんじゃないかな、と今回改めて思いました。 ■木梨憲武 コメント この特別編には、25年分のスーパースターが勢揃いします。今回改めて映像を見て、若い頃の自分がスーパースターたちと戦っているのが不思議でした。“若いとんねるず”をはじめ、皆さんが忘れていた懐かしい映像も見られると思いますので、あの時自分は何歳だったのかな、なんて思い出しながら見ていただければと思います。選手の皆さんのすごいプレーはもちろんなんですが、“どうしたらいい場面を作れるのか”“どうやったら面白くなるのか”ということを意識してサービスしてくれたり…そういう部分でもやっぱり一流だなというのを、今回改めて感じたので、皆さんも意識しながら見ていただくと、より楽しんでいただけると思います。 「スポーツ王」では、敵チームも味方チームも関係なしに、スーパープレーが出るとみんな大喜びするんです。スポーツマンシップというか、本当に感動だらけです。発注がある限り、僕らはこれからもトッププレイヤーと戦っていきたいなと思っております。