中日・斎藤綱記、得点圏に走者置くも8回無失点で救援「腕を振って良いスライダーを投げられました」
◇18日 中日3―8阪神(バンテリンドームナゴヤ) 中日・斎藤綱記投手が8回の1イニングを無失点に抑えた。 3番手としてマウンドに上がると、先頭の代打・渡辺を三ゴロ。坂本には中前打を浴び、木浪の犠打で2死二塁とされた。続く代打・原口には3ボールとされたが、フルカウントまで持ち込むと最後は内角のスライダーで空振り三振に仕留めた。 「毎回ヒットを打たれてしまうのは悪いところですが、腕を振って良いスライダーを投げられました」と振り返った。
中日スポーツ