なぜ遠藤航はスロット新監督の下で序列が低下したのか。英記者が見解「問題なのは…」
「最後の20分、15分をこなす役割になると思う」
リバプールの遠藤航は加入1年目の昨シーズン、中盤戦からはアンカーのレギュラーとして活躍した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! しかし、ユルゲン・クロップからアルネ・スロットへ監督が交代した今シーズンは、明らかに序列が低下。ここまで公式戦5試合で出場は2回のみで、どちらも後半アディショナルタイムに数分だけプレーしただけだ。 英メディア『GiveMeSport』によれば、『The Athletic』のアンディ・ジョーンズ記者は、日本代表MFがライアン・フラーフェンベルフやアレクシス・マカリステルの後塵を拝している理由について、こう見解を示している。 「彼はボールを動かし続けることができ、シンプルなプレーもできる。ただ、前進させるパスを出す選手ではない。それが問題だ」 そして、今後の起用法については、「今シーズンに関して言えば、おそらく先発ではなく、リバプールが彼を投入して調子を上げられると思える最後の20分、15分をこなす役割になると思う」と見立てている。 まずは、そのクローザーとしてのタスクを全うし、アピールしていく他ないのかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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