西岡良仁とダニエル太郎 わずか6ポイント差、日本勢トップ争い激化<男子テニス>
ATP世界ランキング
男子テニスのATP世界ランキングが6日に更新され、日本勢トップは変わらず世界ランク80位の西岡良仁、2番手は同82位のダニエル太郎となったが、両者のポイント差はわずか6ポイントとなっている。 【望月慎太郎vsニーボア 1ポイント速報】 西岡とダニエルは両者ともに4月24日から行われたムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)と同30日から行われたサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)に出場。 西岡はムチュア・マドリッド・オープンで初戦敗退となったものの、サルデーニャ・オープンでは初戦を突破し2回戦で敗れた。 一方のダニエルはムチュア・マドリッド・オープンで初戦を突破し2回戦で敗れると、サルデーニャ・オープンでは初戦敗退となった。 これにより前回の4月22日付の世界ランキングから西岡は22ポイントを失った一方で、ダニエルは2ポイントの失効に抑えた。 今回更新された5月6日付の世界ランキングでは、日本勢1番手の西岡と2番手のダニエルのポイント差がわずか6ポイントとなっている。 5月6日付ATP世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。 ※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント ■80位[ ↓2 ]…西岡良仁 721ポイント(743ポイント) ■82位[ ↑3 ]…ダニエル太郎 715ポイント(717ポイント) ■153位[ ↓16 ]…綿貫陽介 403ポイント(459ポイント) ■157位[ ↑6 ]…望月慎太郎 386ポイント(387ポイント) ■165位[ ↑6 ]…島袋将 361ポイント(361ポイント) ■189位[ ↓21 ]…内山靖崇 319ポイント (369ポイント) ■264位[ ↑15 ]…清水悠太 219ポイント(205ポイント) ■314位[ ↑9 ]…野口莉央 168ポイント(160ポイント) ■329位[ ↑5 ]…守屋宏紀 159ポイント(155ポイント) ■356位[ ↑2 ]…錦織圭 143ポイント(143ポイント)
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