リアーナ、故郷バルバドスのパレードに5年ぶりに参戦 ビジューだけの大胆コスチュームで登場
バルバドスが生んだ世界の歌姫リアーナ。地元のカーニバルに参加、豪華絢爛な衣装を披露した。 【写真】バルバドスの女王、リアーナの収穫祭パレード歴代衣装を総覧
現地時間8月5日(月)にバルバドスの夏の風物詩、クロップ・オーバー・フェスティバルが行われ、リアーナもパレードの会場に姿を見せた。彼女はこれまでに何度もこのパレードに参加しているけれど、この数年はコロナ禍だったり長男リッザや次男ライオットの出産があったりしたため不参加。2019年以来初となる。
クロップ・オーバー・フェスティバルはバルバドスが世界最大の砂糖生産国だった1780年代に始まったお祭り。バルバドスのホームページによるとその年のサトウキビの収穫が無事に終わったことを祝いつつ、翌年の豊作を祈るためのものだという。サトウキビの栽培が下火になるにつれてフェスも衰退していったけれど1974年に復活。バルバドスのカルチャーを紹介するという新しい演出を取り入れつつ、今のようなフェスティバルに生まれ変わった。現在では世界中から多くの人が訪れている。
今年リアーナが選んだのはビジューだけで体を覆い、ピンクとオレンジの羽飾りを背負う大胆なコスチューム。前回の2019年はデザイナーのデビッド・ラポートによるピンクのフェザーがあしらわれたドレス、2017年はビジューのビキニ姿だった。ますますセクシーに進化しているリアーナ。来年のフェスティバルが早くも楽しみ。