英国王室は大混乱!? 重要行事をドタキャン、令嬢の夫が突然死…最新ニュースを独自目線で解説
礼拝終了から数時間後、パレスから衝撃の発表!
礼拝終了から数時間後、バッキンガムパレスから衝撃の発表がなされたんです! それが、マイケル・オブ・ケント王子の長女ガブリエラ令嬢の夫、トーマス・キングストン氏が突然死去、というもの。 どうやら、2日前の日曜日夕方、グロスター州の実家で死亡しているのが発見されたという。 45歳という若さ検死の結果、不審な状況はなく、事件性はないと決定づけられました。 日本では知る人は少ないと思われますが、このガブリエラ令嬢の旦那様、外務省で、バグダッドの人質交渉官として勤務した経験をもつ、金融家で、2019年5月にご結婚。 その前には、実はキャサリン妃の妹ピッパさんとの交際が噂されたこともあり、とにかく評判が良い方。かつて「最も両親に合わせたい男性」と称されたほど、好感度抜群の方だったんです。 最後に、キングストン氏とガブリエラ令嬢が公の場でお姿を見せられたのが、先月のバレンタイン・デー当日。 カミラ王妃が主催するイベントに夫妻揃って出席されました。それだけに、一体何が?ましてや日曜日にご実家で、だなんて。 この突然のショッキングなニュースにより、もしやウィリアム皇太子の礼拝欠席が、これと関係あるのでは?という憶測がなされるも、パレスは、「トーマス・キングストン氏の件とは関係ない」と発表。 それはそれで、さらにウィリアム皇太子の身の回りで何が起こったのか、疑問が深まる結果に。 しかも、義理の息子を失った、マイケル・オブ・ケント王子夫妻(ガブリエラ令嬢のご両親)は、追悼礼拝に揃って出席されていたから、驚きです。 “義理の息子の死去より公務を選んだ”王子夫妻を称え、“理由を明かさず個人的理由で欠席の皇太子”、を批判するような、厳し過ぎる記事も。 辛い心境の時に、正悪で片付けられる単純な感情などないでは?と思うし、御本人が理由を言いたくないのか、もしくは言えない可能性だって、あるのだから、外野がどうのこうのと判断して批判をするのはおかしい。皇太子を、お気の毒に感じます。 全く想像も出来ない、予期せぬ悲しい出来事が、続いている英国王室。 事の真相は、ご本人のみぞ知る、なので、詳細を公表すべきかどうかも、もはやどちらでも良いので、それより何よりも、とにかく皆様が末長く心身ともにお元気でいて頂きたい、と願うばかりです。 もうこれ以上、悲しいニュースが続きませんように。
MIZUHO NISHIGUCHI