英国王室は大混乱!? 重要行事をドタキャン、令嬢の夫が突然死…最新ニュースを独自目線で解説
2月27日、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた、ギリシャ最後の国王、コンスタンティノス2世の追悼礼拝。ギリシャは勿論、欧州の王族の方々が集まり、昨年はじめに逝去された君主の追悼をされました。 そんな重要行事を率いるのは、開催国英国の君主、チャールズ国王ですが、ご存知現在ガン闘病中で、この日は治療のため出席されず。 【写真】異例の顔ぶれ!? ギリシャ最後の国王の追悼礼拝に集まった人々 そうなれば、当然のごとく王位継承順位第一位でなおかつ、2世をゴッドファーザーにもつのウィリアム皇太子が、、国王の代理として出席、朗読も行われる予定でした。 しかし当日、礼拝の数時間前に、突然欠席が発表されたのです! しかも、その理由が「個人的理由のため」とだけ。 「え、まさか療養中のキャサリン妃に何か?!」と思ってしまうのは、至極当然のことというもの。 パレスは、「皇太子妃はお元気です」と追加コメントとともに強調をするも、なんだかモヤモヤ感は拭えません。 これぞメディアや国民、他国の私たちも含め、余計なお世話で、最も憶測が飛び交うパターン。 現に、キャサリン妃の健康に対し不安が急上昇し、さらに国内記事の中には、「理由をちゃんとオープンにすべき!」といった批判的な意見も。
そんな状況下で、この日出席された英国王室メンバーの顔ぶれや、並びといったものにも異変が! 故エリザベス女王さながらに、おひとりでお車で到着されたカミラ王妃が、国王の代理としてトップに君臨。 出席者とあいさつを交わし、最前列で貫禄のお姿。 一方、残る王族がたは徒歩で礼拝堂へ。その時、先頭を歩いていたのが、アンドリュー王子。そのお隣にはセーラ夫人。 未成年への性的暴行疑惑により、公務もリタイアされた王子が、満面の笑みでさも王族を率いるかのような最前列に加え、離婚した夫人もお隣で、、と違和感を感じずにはいられず。女王&フィリップ殿下がご存命の時にはあり得なかった光景。 また同時に、この時エドワード王子&ソフィー妃が欠席されていたことも手伝って、現状いかに公務をこなす高位メンバーが少ないかを実感、更に高位メンバーの高齢化も改めて目の当たりにした次第。 英国王室、大丈夫かしら、と懸念していたところに…。