車高低めのトヨタ「センチュリーセダン」実車展示! ホワイト&ブラックの異なる2台の違いは? ALESSのカスタムカーがオートサロンで見られる!
ホワイトとブラックのカスタムセンチュリーとは
トヨタが誇る最上級ショーファーカーの「センチュリー」。 2025年1月現在、セダンとSUVという2つのモデルがラインナップされています。 【画像】超かっこいい! 全長6m超「センチュリーリムジン」の画像を見る!(30枚以上) そんなセンチュリーですが、度々カスタマイズされた個体も目撃されます。 2025年1月に開催される「東京オートサロン2025」にもエアロを装着するセンチュリー(セダン)が展示されるようです。
1967年に誕生したセンチュリーは、トヨタにおける最上級ショーファーカーとして歴史を積み重ねてきました。 センチュリーは、世界と肩を並べられる「今までにない新しい日本の高級車」を作ることを目指して、「日本の伝統的な美」を取り込んだ品格のあるデザイン。 さらには、圧倒的な静粛性・快適性を実現する「人中心」の思想を設計コンセプトに日本の技術の粋を注ぎ込み開発され、初代が誕生しました。 その後、2代目、現在の3代目とフルモデルチェンジ。 3代目では、センチュリーの「匠の技」と「高品質のモノづくり」を継承しつつ、新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を付与。 さらにはハイブリッド化による高い環境性能と、乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上させています。 また2023年には新しいボディタイプのセンチュリーが登場。「The Chauffeur」というコンセプトを掲げ、常に本質を追求し、センチュリーにふさわしい品格や静粛性・乗り心地を継承しつつ、これからの時代もユーザーの期待に応え続ける新しいショーファーカーへと進化させました。 そんなセンチュリーですが、2018年に登場したセダンは街中でも見かける機会があります。 またいくつかのカスタムメーカーからエアロなども展開されており、有名なのではTOM'Sが提案する風格と気品はそのままにドライブする楽しさをも手に入れた至高のドライバーズカーとなる「TOM’S CENTURY」です。 またその他のメーカーでもエアロなどを展開していますが、2025年1月に開催される「東京オートサロン2025」では、ドレスアップカー専門店ALESSが取り扱うROZELのエアロパーツをまとったセンチュリー(セダン)が2台展示されるようです。 ひとつは、「ALESS CENTURY COMPLETE WL」。 事前に公開されている情報によれば次のように説明されています。 「国産ラグジュアリーセダンの最高峰センチュリーに、その重厚感を損なわないシンプルデザインで御好評頂いている弊社ブランド『ROZEL』4点エアロキットで今回もシックなボリュームを与えています。 フェンダー加工とエアサス装備でネガティブキャンバーにも対応。フロントガラスと両ドアガラスには駐車時の車内プライバシーを守るサンシェード(脱着可能)を装備」 もうひとつは「ALESS CENTURY COMPLETE BL」。 こちらについては、下記のように説明しています。 「国産ラグジュアリーセダンの最高峰センチュリーに、その重厚感を損なわないシンプルデザインで御好評頂いている弊社ブランド『ROZEL』3点エアロキットで今回もシックなボリュームを与えています。 エアサス装備でネガティブキャンバーにも対応。王道VIPスタイルでありながらベース車のイメージから離れ過ぎない、絶妙なトータルバランスを目指しました」 ※ ※ ※ 事前に東京オートサロン2025で展示が予告されているのはこの2台のようで、当日見ておきたいものです。 また、当日には他にも予告されていないカスタムされたセンチュリーが見られるかもしれません。
くるまのニュース編集部